秋 色 越 冬 集 団
雛 倉 正 人
撮 影 場 所:神 奈 川 県
撮 影 月:12 月
北上種ムラサキツバメの越冬は、神奈川県では都市周辺でよく見られるが、今回は川崎市麻生区の南向きの谷戸の奥で、青空・赤いガマズミの実と一緒に撮ることができた。葉が落ちる前に、決まったように集まって来る。1個体が目立つ場所に止まっており、暖かい日であったことを示している。
ムラサキツバメ
シジミチョウ科
本州(主として関東地方以西)~九州に分布する。かつては温暖な地域にのみ生息していたが、大阪付近では1990年代から、東京付近では2000年代からよく観察されるようになり、現在では、東京近郊の公園や街路樹等で比較的よく観察されるチョウとなった。幼虫はマテバシイを食べるため、マテバシイが植栽木としてよく利用されることが発生数の増加につながっている。
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
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Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
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